030904
No1 ロング赤ちゃんゲート


 最初の作品は少し前に設置した、なが〜〜い赤ちゃんゲートです。これはトコトコ歩き始めたたまちゃんが掃き出しの大きなサッシから転落するのを防止するために作りました。(その代わりタロウも庭に出られなくなってしまいましたが…タロウ君ゴメンネ)
赤ちゃんゲート(ベビーゲート)は各種売られていますが、このサッシの幅は2.5m以上あり、さすがにこの長さのものはありません。
さて、材料はすべてイレクターと呼ばれるパイプとジョイントで構成されています。
 簡単な図面を用意しましたので、参考にしてください。
 途中にT字型のジョイントを使って繋いでいますが、これは材料の買出しのときに車に長いパイプが積めなかったので短いパイプを買ったためです。
 写真をみてわかるように枠以外は縦棒だけで組んであります。初めは枠の内側にメッシュラックに使う金網を張っていました。ところが目の荒い金網だとたまちゃんは網を足がかりにして、登ってしまうのです。(設置して三日目ぐらいでゲート登りをマスターしてしちゃいました)。
縦棒だけにした後は、さすがに登れなくなりました。

 非常に長いゲートなので、壊れやすいのではないかと初めは心配しましたが、思ったより丈夫でたまちゃんがゲートにつかまってぶら下っても何ともありません。ただし、大人がもたれ掛かったりするほどは頑丈ではないでしょう。付け根の部品(J-30)がプラスチックなので割れてしまうと思います。あくまでも幼児用ということで。

おまけ:3Dで図面を入れたついでにイメージ図も作ってみました。写真を見ればこれは要らないと思いますけど。ま、おまけってことで。

 


設置した「ろーんぐ赤ちゃんゲート」

この下の図面をクリックすると大きな図の一部が表示されます。全体を見るときは、お手数ですがウィンドウを広げてご覧下さい。


図面はこちら


部品表はこちら



イメージ図はこちら


ご注意:当サイト内の図面や情報を参考に作成、設置される場合は自己責任でお願いいたします。当サイトでは性能や安全性等の保障はできません。
なお、イレクターの説明書でも、手すりへの使用は禁止となっているものがあります。